ケミカルライツ
拙作の記録です///旅立ちを見送る精子たちの歌 ケミカルライツ揺れて蛍原
2009'02.09.Mon
血のいろを羞じるな君よマニキュアもグロスも舌に苦く拡がる
レモンティーはちみつ仕立て透かし見てあわあわまみれの君の泣き顔
(改作)
あのときも電車を乗り過ごした今日も日が沈むだけで終わる一日
僕の爪microSD4Gで君への愛を歌い上げます
「寂しい」も愛も他動詞の奴には解らんだろうこのままじゃ死ぬ!
結露越し洗濯物を干している君へのごめんを探す星空
だとしても赤血球が多すぎる吊革さえも掴めないまま
冬の朝父の下着を干している様に君とも向き合いたかった
ファッションと神と言葉と科学では寂しすぎるのチューブが欲しい
空調の音がうるさい加湿器の音がうるさい茶が冷えてゆく
レモンティーはちみつ仕立て透かし見てあわあわまみれの君の泣き顔
(改作)
あのときも電車を乗り過ごした今日も日が沈むだけで終わる一日
僕の爪microSD4Gで君への愛を歌い上げます
「寂しい」も愛も他動詞の奴には解らんだろうこのままじゃ死ぬ!
結露越し洗濯物を干している君へのごめんを探す星空
だとしても赤血球が多すぎる吊革さえも掴めないまま
冬の朝父の下着を干している様に君とも向き合いたかった
ファッションと神と言葉と科学では寂しすぎるのチューブが欲しい
空調の音がうるさい加湿器の音がうるさい茶が冷えてゆく
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